生糸の製糸工場を見学!群馬県東吾妻町「手作りの会」視察研修会

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生糸の製糸工場を見学!群馬県東吾妻町「手作りの会」視察研修会

2017年4月20日、筆者が月に1回参加させて頂いております、群馬県東吾妻町有志による「手作りの会」の視察研修会にお誘いを頂き、光栄なことに参加させて頂くことができました。マイクロバスをチャーターしての、町内在住女性メンバーからなる、総勢27名での視察研修会でした。朝8時半ころ、群馬原町駅に、町のバスが勇姿を現しました。(寒冷地仕様の、スタッドレスタイヤ対応&四駆で、震災後に東北に出動されるなど、色々と大活躍されているという噂をお聞きしています。) sDSCF1173s 絹の材料になる「生糸」の、現役稼働中の製糸工場「碓氷製糸」、こんにゃくの見学・試食ができる「こんにゃくパーク」、農産物・畜産物直売所が充実した、サービスエリアを兼ねた施設「ハイウェイオアシス ららん藤岡」を見学してきました。 sDSCF1209s 妙義山の近く、安中市にある製糸工場「碓氷製糸農業協同組合」は、世界遺産の富岡製糸場に勝るとも劣らない迫力です。歴史上の産業革命をリアルに追体験できます。富岡製糸場の機械は役目を終えて「遺産」の一部になっていますが、こちらの機械は、ほぼ同じ構造ながら、驚くべきことに、現役稼働中なのです。ガイド役の方によると、同様の施設は、こちらを含めて全国で2か所あるのみで、生糸の出荷先は、京都の呉服屋さんとフランス、と仰っていました。ちなみに、富岡製糸場では、製糸機械1台につき女工さん1人という割合だったそうですが、こちらでは製糸機械120台を、作業員のかた1名でカバーする方式で、効率は明治時代の120倍になっているそうです。 sDSCF1191s 養蚕の歴史や計量単位についても触れられています。子供のころ、学校で習いましたが、あらためて読むと文化と歴史の面白さを実感します。 sDSCF1208s sDSCF1201s お蚕さんの品種にも、いろいろな種類があるそうです。見学料が無料のかわりに、工場内のお土産物屋さんで、絹製品を買って、応援するしくみになっています。筆者は考えてみると、絹製品をほとんど持っていませんでしたが、茶道のお稽古に使うふくさは、そういえば絹製品でした。 sDSCF1205s こんにゃくパークでは、数十種類のこんにゃく料理バイキングを堪能しました。ラーメン風のこんにゃくや、こんにゃくの唐揚げまであります!この商品開発力は凄いと思いました。平日でしたがとても賑わっていました。 sDSCF1213s 「ハイウェイオアシス ららん藤岡」の肉と野菜の直売所では、見たことのない充実ぶりにびっくりしました。あとで調べたら、関東好きな道の駅ランキングで、2015年まで、7年連続で1位だそうです。車でこのあたりを通られる方は、ぜひ立ち寄られると良いのではと思いました。上信越自動車道 藤岡パーキングエリアの施設を兼ねているとのことです。 sDSCF1216s 立派な野菜の品ぞろえ、POPや野菜の説明、どれをとっても充実しています。勉強になります。あわび茸は美味しいだしが出るそうです。 sDSCF1224s その場で揚げてもらえるヒレカツ、メンチカツ、コロッケが、本当に美味しかったです! sDSCF1222s 絹と産業の歴史と生活文化を感じながらの、とても充実した研修会になりました。このところ毎月参加させて頂いている手作りの会ですが、ますますパワーアップしていきそうです。(中鉢記)