オフィスのご案内

株式会社 TQCラボ

住所〒112-0011 東京都文京区千石4-32-5 仙洞田ビル1階 GoogleMap
TEL03-6912-1636
FAX03-3945-0130
E-mailt-tanzawa@tqc-lab.co.jp
営業時間11:00~19:00
定休日火曜日・水曜日・祝祭日・年末年始・盆休み
許可・免許宅地建物取引業 東京都知事免許(1)第98608号(株式会社 TQCラボにて保有)
一般建設業 埼玉県知事許可 (般-27)第64762号(株式会社 ビルド・トシにて保有)

JR巣鴨駅南口・都営地下鉄三田線巣鴨駅A2出口から徒歩6分/都営地下鉄三田線千石駅A4出口から徒歩7分

※スタッフが外出中の場合がございます。ご来社の際は、事前にお電話またはお問合せフォームより、ご希望日時、ご連絡先をお知らせ下さいますようお願いいたします。弊社より、折り返しご連絡を申し上げます。

スタッフプロフィール

リフォーム・リノベーション工事の要となるのは、大工工事です。
TQCラボの大工工事を担う当代一流の大工、黒石 善二郎と、黒石に師事する若手大工、山岸 明をご紹介いたします。

大工 黒石 善二郎

大工 黒石 善二郎(くろいし ぜんじろう)

1956年、秋田県男鹿市に生まれる。
16歳のとき、大工の修業をはじめ、以来44年間、大工の仕事を究め続けている。
40歳ころまでは、地元で木造戸建て住宅を建てていた。
当時は、今のように、工場で加工された建材が現場に納品される方式ではなく、角材を大工が自分で加工して、住宅を建てていた。そこで培われた長年の経験が、現在のリノベーションの現場での、他の追随を許さない高度な技術の源になっている。

40歳のころ、東京に活動の場を移し、TQCラボの代表、高橋と出会う。
東京では、「他にできる大工がいない」という難しい仕事の依頼が、黒石のもとに多く寄せられ、現場監督の高橋との名コンビで、数々の難工事を見事に仕上げてきた。

木に関することは何でもでき、建具、家具も手掛ける。手の込んだ仕事は、黒石の真骨頂である。後進の指導にも力を注いでいる。

記憶に残る仕事を一つ挙げるとしたら、銀座のある居酒屋で、丸太を組み合わせる、凝った内装の仕事をしたこと。他にできる職人が見つからず、依頼を受けた。「あれは面白かった」という。

後の不具合の起きない仕事をすることには自信がある。ビスの1本1本の位置まで考えて施工している。「これでいい」と満足することはなく、つねに仕事を研究しているという。

地元では、毎年大晦日の夜に行われる、伝統的な民俗行事「なまはげ」で、なまはげ役を務めていた。「悪い子はいねがー」「泣ぐ子はいねがー」と発しながら家々をまわり、訪問先の子供たちが怖くて泣いてしまうという。普段とはまるで違う「なまはげの発声」ができるそうだ。

大工 山岸 明

大工 山岸 明(やまぎし あきら)

1972年、東京都に生まれる。
中華料理店などの飲食店勤務、工事現場の足場とび職を経て、22歳のとき、先輩に誘われて大工の仕事をはじめた。
26歳で黒石大工と出会った。それまでに様々な先輩大工と一緒に仕事をし、仕事を教わったが、黒石は出会ったときから、他の人とは比較にならないほど、ずば抜けた知識量と技量の持ち主だったという。
それ以降、黒石大工とともに、1戸建ての新築、マンションリフォーム、古民家の改修など、多種多様な工事を手掛けてきた。

これまでのうちで、特に印象に残った仕事は、川崎にある昔ながらの養蚕農家の改修の仕事に関わったこと。
柱をはじめとする部材の大きさと重さが、現代の工法とはまるで違うことに驚いた。
自宅の近所にある「川崎市立日本民家園」に、子供たちを連れてよく訪れる。そこで、移築されている近世の民家の構造部材を観察して、自らの仕事と照らし合わせるという。

もう一つ、印象に残っている仕事は、奥さんの実家をリフォームして、トイレの床下地を交換したときに、とても喜ばれたことだという。
大工の仕事は、工程上、工事の前半部分になる。そのため、普段は工事が完成した段階で、お客様と顔を合わせることがない。ところが、そのときは、工事が完成したときのお客様の喜びようを、はじめて目のあたりにして、本当にうれしかったという。

大工の仕事は、奥が深く、究め尽くすことがない。他の工種との関連も多く、工事の要である。その面白さが、仕事への原動力になっている、という。

黒石大工の技術を受け継ぎながら、社寺を建てている同業の友人と情報交換をしたり、1戸建て新築工事での新しい技術に触れ、自らの引出しを増やすなど、貪欲に、技術を磨き続ける山岸大工の仕事は、TQCラボの住まいづくりの要となっている。

プライベートでは、小学生以来続けているサッカーが得意で、数年前までは、子供たちと一緒にプレーしていた。
もう一つの特技は、飲食店時代に身に着けた、中華料理の腕をふるうこと。休みの日に、家族に手料理を振る舞うことも多いそうだ。


TQCラボの設立スタッフをご紹介いたします。

代表取締役 高橋 稔幸

代表取締役 高橋 稔幸(たかはし としゆき)高島易断鑑定士会 指定建築士/二級建築士

1970年生まれ。東京都足立区育ち。
高校生のとき、ガソリンスタンドで自動車用品を売るアルバイトでトップセールスマンになり、卒業後は自動車用品を売る仕事に就いた。
21歳のとき、知人に声をかけられ、未経験のメンバー数人で、マンション建設現場で働く職人をすることになった。
最初の半年は、無給で働くかわりに、仕事を教えてもらえるという条件だった。
このときに、内装工事職人としての雑多な技術を身に着け、また他の職人を組織するリーダー役を経験した。

24歳のとき、製作建具・家具、造作材の会社にスカウトされ、大勢の職人を管理する役割を任された。
特に記憶に残っている仕事は、上海で、香港の実業家の邸宅の内装工事を担当したこと。中国の職人さんと仕事をすることは初めてだったが、持ち前の度胸と才覚を発揮し、見事にやり遂げた。

足場は竹材で、工具の「鑿(のみ)」がなく、斧を使うなど、日本とは全く道具が違う。言葉も通じにくいので、絵を沢山描いて、作り方を説明したという。

バブル崩壊のあおりで、勤め先が倒産したため、取引先の社長に誘われ、26歳のとき、銘木・突板と内装施工の会社に移った。現場監督として、図書館、美術館、幼稚園、飲食店、オフィスビル、ホテル、結婚式場などで、銘木を多用した、凝った内装を多数施工した。後に仕事で組むことになる黒石大工とは、この頃に知り合った。
この会社の仕事では、グアムで教会の壁に銘木を貼って仕上げる難工事を担当したことがある。取り寄せた木材が、品質を偽った、規定の乾燥を行っていない不良品だったことをはじめ、色々な問題に対処しなければならなかったという。このときも、想定外の問題に対処する粘り強さを発揮し、見事に仕上げている。

35歳のとき、その会社が廃業することになったため、自ら、内装施工会社「有限会社ビルド・トシ」(現「株式会社ビルド・トシ」)を設立した。
それ以降、区分所有マンションの改修工事、一戸建ての改修工事、ベーカリー店改装工事等、10年間で約90戸の施工を行う。40歳のとき、建設業許可を取得した。
建設業での24年間の様々な経験と技術を駆使し、徹底した現場チェックを行いながら、日々、様々なデザインの内装工事に取り組み、実現している。

中古一戸建てを自宅用に購入し、自分の好みにリノベーションして、リーズナブルに住んでいる。

丹沢 朋子

丹沢 朋子(たんざわ ともこ)宅地建物取引士/一級建築士/既存住宅アドバイザー

1970年生まれ。愛知県育ち。
読書と作文、古典に親しんで育った。
地元はトヨタ自動車をはじめとする製造業が盛んで、TQCラボの社名は、製造業の品質管理用語である「Total Quality Control」にヒントを得ている。

はじめ教員を志すが、大学入学後に、文化的な営みである建築の分野に興味を持つようになり、建物の設計を仕事にしようと決意した。
京都大学、東京工業大学で建築設計を学び、26歳のとき、老舗の建築設計事務所「坂倉建築研究所」に入社。文化施設やマンションの設計を経験した。

30歳のとき、コーポラティブ方式の新築マンションの企画会社、(株)都市デザインシステムに転職し、コーポラティブマンションの設計監理を担当した。

34歳のとき、既存建物を再利用する「リノベーションマンション」の企画・販売を行う不動産会社(株)リビタの工事担当スタッフとなり、以来44歳まで、約300戸のリノベーションマンションの設計、工事監理に関わった。

33歳のとき、夫婦でマンションを購入するが、10年後に多額の損失を出しての売却を余儀なくされた。
この経験より、住まいに関する、お客さまの長期的な視点に立ったサービスを提供したいと考えるようになった。その思いから、リフォーム会社での勤務を経て、45歳のとき、高橋とともに株式会社TQCラボ設立に至る。

TQCラボでは、建物の建設から長期修繕まで、建物のライフサイクルコストに取り組んできた経験、そして住み手としても、転職、起業、介護などの転換点を経てきたことを生かし、一人ひとりのお客さまへ、住まいとファイナンシャルプランについて、有用な知識を提供していきたいと考えている。

プライベートでは、山歩きが趣味で、最近茶道も習い始めた。特技はピアノを弾くこと。
2年前、シェアハウスに住んでいたときに、歌やギターが好きなメンバーと意気投合して、声楽や歌謡曲、ジャズの伴奏をしていた。
日本の伝統建築や日本庭園を見て回るのが好きで、特に法隆寺、唐招提寺、桂離宮が気に入っている。
インテリアについても体系的に学ぼうと考え、仕事の傍らインテリアスクールで学んでいる。